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このページは「結城モイラのホームページ」を制作・運営する
「スタジオM&J」から見た結城モイラさんを紹介するサイトです。
モイラさん自身からは語られないであろう隠れた面白い逸話も多く、
モイラさんファンにとっては大変興味あるページになると思います。
また、ホームページ制作のウラ話や制作サイドからのお知らせも適宜
掲載しますので、ホームページの日々の進化を
より身近に感じていただけると思います。
ご期待ください。
Inside Report #021 ------------------------------------------------------ | ||
25年前のモイラさん、見つけた! 先日モイラさんからギリシャ神話関係の分厚い書籍を数冊お借りしたら、その中の一冊に四つ折りになった紙がはさんであった。いくらか紙も黄ばんで、だいぶ以前のものと察しがつくが、もしやヒミツの恋文でもとゲスな勘ぐりを頭に描きながら、そっと開いてみた。すると、その紙は「夕刊フジ」昭和57年2月15日号の1ページ記事のコピーだった。なんとモイラさんが愛犬バンビを抱いた写真が大きく載っているではないか。昭和57年と言えば、エ〜ト、エ〜ト、いまから25年前の記事。モイラさんも今のモイラさんとは違い、髪もロング。顔も初々しさが感じられる(今がどうのとは言っていない)。記事に目を通してみると、もうこのころにはモイラさんは「週刊少女コミック」、「小学六年生」、「レモン」、「蛍雪時代」、「日刊スポーツ」など10数誌(紙)に連載を持つ超売れっ子占いライターとして活躍していた様子。当時の中高生のあこがれのお姉さんといった存在とも紹介されている。なるほど、現在もその頃のファンの方々が今もなおモイラさんのファンであり、その方々のお子さんがまた小学館やベネッセの学年誌を通してファンとなっているという、モイラさんならではの「親子二代ファン」という珍しい図式が出来上がっている。でも、記事は、「あなたは、狐狸庵(こりあん)さん、遠藤周作じいさんの恋人ですか?」という質問からはじまっている。このInside Reportでもたびたび取り上げてきた遠藤周作氏との関係は、新聞記者の間でも当時からつとに有名であったことがうかがえる。 ま、何はともあれ、大発見の25年前の「夕刊フジ」をご覧あれ。 詳細は ⇒ こちら |
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Inside Report #011 ------------------------------------------------------ | ||
読者からの質問二題 モイラさんがPCトラブルのついでにフロッピーディスクのデータを消してしまったことを日記に書いたためか、読者の方からPCに関するいくつかの質問をいただいた。このホームページで扱う範囲を超えた話となるが、一応お答えしておこう。 一つ目の質問は、『PCトラブルでデータの消失を防ぐにはどうしたら良いか』という問題。もう一つは、『データを完全に消し去るにはどうしたら良いか』という問題。相反するご質問でなかなか面白い。 では一つ目から行こう。PCトラブルでデータを消失する羽目に陥るのは、ウイルスに感染したりPCが操作不能の状態となり、ハードディスクをフォーマットしなければならなくなった時である。ほとんどの場合、PC購入時に同梱されてくる「リカバリーディスク」で工場出荷時の状態に戻すことによってPCは回復するが、肝心のデータは消失してしまうケースが多い。フォーマットの場合は前回紹介したソフト「復元」も有効とはならない。したがって、この場合は「備えあれば憂いなし」で問題が起こる前に次の二つを準備しておくことが肝心。 その一つは、ウイルス対策をしておくこと。「ウイルスバスター」とか「ノートン・インターネット・セキュリティー」のようなウイルス対策ソフトを自分のPCにインストールしておくことも良いが、かなりPCに負荷がかかり起動その他の動作が鈍くなる欠点があるので、あなたが契約しているプロバイダーがウイルス対策サービス(有料)を実施していれば、そのサービスを利用した方が良いだろう。 その二は、PCに外付けのハードディスクを増設しておくことである。内蔵ハードディスク(ドライブC)のマイ・ドキュメントに保存したデータをできるだけ頻繁に外付けハードディスクにコピーしておく。こうすれば本体のハードディスクがウイルスに感染しても万一フォーマットすることになったとしてもデータは無傷で残る。外付けハードディスクの増設などというと難しそうに聞こえるが、まったく簡単なことなのでぜひ実行されたい。 さて、二番目のデータを完全に消すという必要性は、たとえば、自分のPCを他人に譲る場合とかPCを毎日仕事で使っていた会社を辞める場合などに起こるだろう。モイラさんが日記でも指摘したように、データを「消去した」くらいでは簡単にデータが復元できるという事実を知ってしまえば、個人的なデータは完全に消し去ってからでないと他人に自分のPCを渡せない。これはフロッピーディスクでも同じことが言える。事実、リサイクルパソコンなどは個人情報の流出という問題も起こっている。PCでの「消去」という操作は、いわばデータにカーテンをかけて見えなくしているに過ぎない。カーテンを開くソフトを使えば、消去したはずのデータが丸見えとなるのだ。 そこでご紹介しておきたいのが「完全削除」というソフト。このソフトは、データを意味のないデータで上書きしてしまい本来のデータを修復不可能にするというもの。 以上でご質問にお答えできただろうか。(2004年5月10日記) |
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Inside Report #010 ------------------------------------------------------ | ||
消えてしまったデータの復元 「キャッ!」とも「ウワッ!」ともつかないかなり派手な叫び声が受話器を通してこちらの鼓膜を震撼させた。5月6日の「モイラの日記」にあるように、モイラさんがフロッピーディスクのデータを消してしまって、それが復元できた瞬間のモイラさんの雄叫びである。こういうときのモイラさんの感情表現は実に率直で素晴らしい。とても大人とは思えない、こりゃ失礼、ともかくピュアーそのものなのだ。ま、取り返しのつかないデータが復活したのだから、それは感激の極みに違いない。 そこでモイラさん、「こんなすごいことができるなら、読者のみなさんにも教えてあげたい」としきりにおっしゃる。「いいことは教えてあげたい」というモイラさんの堅い信念がそのような衝動的善意をかりたてるに違いない。で、どうするの? 結局、こちらが書くことになった。 そうなんです、「復元」というソフトがあれば、うっかり消去してしまったPCのデータも復元できます。たとえば、もういらないと思ってゴミ箱に捨てたデータを、さらに「ゴミ箱を空にする」を実行した場合、一般的にはそのデータとは永遠におさらば。でも、どうしても今一度再会したいということもないではない。今回のモイラさんのようにフロッピーディスクのデータを消去してしまった場合も然り。 では、ご案内といきましょう。まず、インターネットに接続。エクスプローラのURL欄に http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se192983.html を入力し、エンターキーを押すか、このURLをクリックすれば、Vector Soft Libraryというサイトが開く。もうここが「復元」のダウンロードができる画面である。あとは指示に従ってあなたのPCにダウンロードすればよい。加藤高明という人が開発し、それを無料で使えるよう公開しているのだから有り難いっすね。あとは冷たいようだが、このソフトの利用は「自己責任」を原則にお使いあれ。(2004年5月7日記) |
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