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結城モイラ著「わたしの水晶」
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２００３年１２月１２日 学習研究社刊 定価 本体 1,500円
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| 「わたしの水晶」が出版されるには、学習研究社の編集長をはじめ出版プロデューサー、エディトリアルデザイナー、イラストレーター、それに貴重な水晶の写真の提供をいただいた会社からの献身的なご協力があってのこと。どのような方々がどのように携わってくださったのか、ここにご紹介したいと思います。 (結城モイラ記） | ||
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| 学習研究社編集長・矢代稔さんからのメッセージ | ||
| 『わたしの水晶』によせて 本をつくっているうちに、本の中の水晶が、だんだんわたしに語りかけてくるようになりました。水晶たちはこう言っているようでした。 「あなたの心は、いったい、何のためにあるのですか？」。わたしは考えました。いちばん素敵な心の使い方とは何だろう、と。 いちばん素敵な目の使い方っていったら、たとえば、すきな人を見るために使うこと。耳は、すきな人の声をきくために。足は、すきな人のそばへ歩いていくために。手は、すきな人にふれるために。頭は、すきな人のことを考えるために。 では心は？ わたしが考えあぐねていると、水晶たちがまた言いました。「心だって、ほかの人のためにあるんだよ」と。 水晶に教えてもらったメッセージを、あなたにもお伝えしたいと思います。この『わたしの水晶』を手にして、幸せを見つけたいと願う人は、まず、身近なだれかのために、自分の心を使ってみてください。ほかの人の幸せへの祈りは、何十倍にもなってあなたに返ってきます。水晶の力が、その勇気をあなたに与えてくれるでしょう。わたしは、そんな心でこの本をつくりました。 （２００３年１２月１１日記） |
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| Comment from Moira --------------------------------------------------------------- | ||
| この度は本当にお世話さまになりました。矢代稔編集長さんの温かく上品なお人柄があふれるメッセージに、胸が感動でいっぱいです。このようなお気持ちで本を制作してくださったのですね。とても幸せです。矢代さんとご一緒にお仕事ができて、本当に良かったと、あらためて感謝しております。矢代さんはほんとにシャイな方。写真だけはかんべんしてほしいと言われてしまいました。でも、一番下の集合写真にはちゃんと！ 右から三番目の方です。ルーペでご覧になってください…ネ！ |
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| 出版プロデューサー・谷充代さんからのメッセージ | ||
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結城モイラさんと同じ牡牛座です。私は、もの静かで思慮深くて、少し臆病な性格もあるのですが、みなさんは口を揃えて「そんな性格は感じ取れません」ときっぱりと仰います。しかし、モイラさんだけは、私の内面をしっかり見据えてくださり、何か事が起きると、温かなアドバイスをくださいます。
そんなお付き合いが長く続いたある日、モイラさんが“水晶パワー”の話を力説されました。いつもは穏やかな口調なのに、その時は、「２１世紀は不信・不安の時代が続きます。水晶はこの時代になくてはならないもの。水晶パワーを正しく伝える機会がほしい」。それが、この本の始まりでした。 制作にあたり、私の友人が集まりました。いつもと変わらぬ和やかな雰囲気。しかし、一旦、仕事が始まれば、キャリアや年に関係なく、感じた思いを言葉で伝えあい、感じ取り、作業を進めました。とてもすがすがしい思いで仕事ができました。こういう仕事は滅多にないことです。これも水晶パワーのお陰かもしれませんね。２００４年、輝石の力を信じ、お過ごしになってください。（２００３年１２月１４日記） ◆谷さんのメールアドレスとＵＲＬ |
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| Comment from Moira --------------------------------------------------------------- | ||
| 谷充代さんとは、ほんとに長いお付き合いになります。彼女はなかなか押し出しが良い女性ですが、内面は純粋で、優しいところがあるんですよ。ふだんオシャベリをしているとき、よく「可愛いな」とひそかに思ったりしています。今回、「わたしの水晶」の素晴らしいプロデュースをしてくださって、すごく感謝しています。これからもまた、ご一緒にお仕事がしたいです。谷さんはたいへん実力のある女性で、最近では、２００３年初夏に出版した「旅の途中で」（高倉健著・新潮社刊）を制作しています。とても良い本ですので、チャンスがあったらぜひ読んであげてくださいね。また、彼女はテレビのスタッフとしても活躍。「スーパーＴＶ・京都特集」の制作や、「レディス４」の構成など、いろいろと良いお仕事をしています。そうそう、私が「レディス４」に出演する際の構成はほとんど谷さんです。いろいろ気配りしてくださって、とても有り難いのですよ。 |
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| デザイナー・増井かおるさんからのメッセージ | ||
参画社所属 |
今回、『わたしの水晶』のデザインを担当させて頂いたことを大変光栄に思っています。水晶に不思議な力が宿っているように、この本には制作に関わった皆さんの心の暖かさが詰まっていると思います。本を手にとって下さった方々が少しでも幸せを感じてくれたら・・・と願うこの頃です。（２００３年１２月１１日記） |
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| Comment from Moira --------------------------------------------------------------- | ||
| お写真でもおわかりになると思いますが、増井かおるさんは、素敵で可愛いデザイナーさんでしょう？ 彼女とは今回、初めてご一緒にお仕事をさせていただきました。増井さんがデザインしてくださったお陰で、本の隅々まで神経の行き届いた、繊細で、しかもほんわり温かな本に仕上がりました。白い表紙カバーに小さな窓が開いていて、そこから水晶の写真が見えるところ、とても気に入っています。「窓」には新しい世界につながるイメージがあって、私、すごく好きなのです。増井かおるさんは、今後、デザイナーさんとして、どんどん経験を積まれて、才能を発揮されると思います。それがとても楽しみです。 |
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| イラストレーター･久保晶太さんからのメッセージ | ||
久保さんの |
この本は、水晶パワーの本であると同時に、モイラさんの愛情パワーが満ちている本であると感じます。ミルクティーを入れて、サティでも聴きながらページをめくる・・・というのが似合いそうです。 「さわやかな風を感じるイラストレーション」というのが、私の理想なのですが? 今回は、少し近づけたかもしれません。本自体のデザインも、とてもおしゃれです。絶対おすすめ。（２００３年１２月１１日記） |
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| Comment from Moira --------------------------------------------------------------- | ||
| 久保晶太さんとも「わたしの水晶」がきっかけで、お知り合いになりました。この本にしっくり合う、やわらかな、素敵なムードのイラストを描いてくださって、感謝しています。久保さんのホームページ「遠い空色のカケラ」、ぜひご覧になってくださいね。ふんわり優しいイラストと愛情あふれるポエムに、心が癒されますよ。久保晶太さんのイラストは、この殺伐とした世の中において、とても必要とされるものではないかと思うのです。きっと、ますます御活躍なさいますよ。陰ながら応援しています。 |
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| 株式会社参画社社長・佐藤光生さんからのメッセージ | ||
参画社さんの |
少し綺麗にまとまりすぎたかな？後は多くの人に見てもらえれば・・・。（２００３年１２月１１日記） |
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| Comment from Moira --------------------------------------------------------------- | ||
| デザイン会社社長の佐藤光生さんにも、今回初めてお会いしました。お写真はちょっと斜に構えていらっしゃいますが、紹介者の谷さんがおっしゃるように、思いやりあふれる本当にいい方です。「わたしの水晶」出版にあたって、佐藤さんが、この本のデザインは増井さんがピッタリではないかと、担当さんにしてくださいました。本当にその通りで、感謝しています。参画社さんのホームページ、一度ご覧になってくださいね。お忙しくて、なかなか更新ができないようですが、素晴らしいお仕事をたくさんしていらっしゃることがわかりますよ。 |
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| アシスタント・金子藍さんからのメッセージ | ||
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今回、モイラさんの本の制作・谷さんのアシスタント、金子藍です。水晶ってこんなにたくさんの種類があるのだと驚きました。そして自分の星座の水晶があることを知り、まだ水晶を購入していないのに、とても愛着が湧きました。モイラさんが仰るように、“わたしの水晶”が来てくれるのを待つ楽しみができました。水晶カードは不思議と当たるので、鞄に入れて持ち歩いています！一人でも多くの方にこの本を見て戴き、“わたしの水晶”と出会ってほしいです。（２００３年１２月１４日記） |
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| Comment from Moira --------------------------------------------------------------- | ||
| 金子藍さん、とてもきれいな方でしょう？ 実は彼女は女優さんなのですが、今回、何かとお手伝いしてくださいました。ありがとうございました。一冊の本を出版するためには、こうした何人もの方たちの協力が必要なんですね。それを思うと、本当に感謝の思いでいっぱいになりますし、著者として責任を感じます。金子藍さんは素直で感じの良い方。京都から東京に移り住んで、女優さんとして、頑張っています。ぜひ応援してあげてくださいね。そうそう、彼女、映画「半落ち」に出演しています。また、近々公開予定の「赤い月」にも出演！ 機会があったら、観てあげてくださいね。私もそうします。 |
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| メッセージをくださったスタッフの方以外にも、「わたしの水晶」のために、たくさんの方が力を貸してくださいました。水晶の素晴らしい結晶写真を快く提供してくださったジュエリー会社「株式会社ヨシヨシ」の社長吉田良さん。山のようにあるジュエリーのポジの中から水晶のポジを、イヤな顔ひとつしないで探してくださった「ヨシヨシ」の社員・清水弘子さん。アドバイスしてくださった「レディス４」司会の阿部公江さん。そして、この本の推薦文をくださった医師でありエッセイストの海原純子先生。この場をお借りして、心から感謝申し上げます。（結城モイラ 正月4日記） |
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