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世界の童話を占う
ヴォーグ ニッポン誌とモイラさんの上質なコラボレーション   

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「童話の続きを占う」特集4ページ。

"VOGUE NIPPON"と言えば、世界のファッション誌の代表。確かな目と確かな企画力で世界中のファッションやライフスタイルをとびきり上等なエディトリアルで紹介してくれる同誌のファンは多い。このVOGUE NIPPON最新号の別冊付録「Vogue Angels」で、モイラさんが世界の童話の続きを占うという極めてユニークなワークに挑戦。対象となった童話は、「マッチ売りの少女」、「ヘンゼルとグレーテル」、「人魚姫」、「フランダースの犬」、「ピーターパン」の5作。占いはタロットカードを使用。果たして、それぞれの童話の続きはどんな展開になったのか、それはじっくり同誌でお読みいただきたいが、モイラさんがこれまで手がけた数多くの占いの中でも大変貴重なワークのひとつ。童話という確立した世界に占いという未知の世界のフィルターをかけると、完結していたかに見える物語はどう動きはじめるのだろうか?スリリングにしてとても知的なこのワーク、モイラファンには必見、ぜひこの機会をお見逃しなく、ご一読ください。VOGUE NIPPON 11月号(上写真) 9月28日全国書店発売。(発売日は地域により多少のズレがあります) 価格:680円(税込み) 

-------------------------------- Message from Editor ------------------------------

VOGUE NIPPON編集部
ファッション・フィーチャー・エディター
橋田真木(はしだ・まき)氏

『VOGUE NIPPON』編集部の橋田と申します。

今回の子ども別冊VOGUE Angelsのなかで、「みなが知っている童話の続きや真相を占う」という特集内容で結城モイラさんにご登場頂きました。この難しい企画を立てたはいいが、一体誰にどうやって占ってもらえばいいのか……。暫く悩みましたが、童話作家でもあり、さまざまな占いの研究家であるモイラさんならきっと素敵な答えを導き出してくれるだろう! そう思って、お仕事をお願いしたのです。結果はもちろん、読者を引き込ませてくれるような驚きと楽しみのあるものばかり。「マッチ売りの少女」の悲しい結末は、実はハッピーな続きがあったり、「フランダースの犬」は時代に警鐘を鳴らすメッセージが込められていたり……。

驚きは占い結果だけではありません。モイラさんがお話されるときの、みなを優しく包み込むような温かなオーラも、私はとても鮮烈な印象を受けました。自分を決して必要以上に誇示しない姿勢、だけれども明確にわかりやすく占い結果を伝えてくれる。それがモイラさんの魅力なのだと実感しました。

そしてなんと、更にびっくりした出来事が! この特集を書いてくれたライター、宝田さんと私は中学・高校の同級生なのですが、なんとモイラさんも同じ学校だということが後日わかったのです。この嬉しいご縁も、モイラさんが呼び寄せてくれたのでしょうか?

そんな偶然のような必然的つながりがあったモイラさんと私たちが作り上げたこの特集、子どもがいらっしゃる方にもそうでない方にも、是非読んで頂けたら幸いです。

---------------- 果たして、物語の続きはどうなったのか?----------------
モイラさんがタロットで読み込んだ奇想天外な未知のファンタジー。

モイラさんが使用したタロットカードはウエイト版。タロットの基本がすべて詰まった大アルカナ22枚のカード。モイラさんはまず、この中から7枚のカードをひき、童話のその後をドラマチックに予測。物語がその7枚で完結しない場合は、さらに7枚をひいて未知なるファンタジーの奥深くへ。センターに1枚、その上下に各1枚、左右に各2枚、カードはタロットの定石どおりに置かれた。各カードには、「過去の状況」、「主人公の願望や不安」、「現在の状況」、「問題点やそれに対する対応策」、「近い未来」、「周囲の状況や相手の気持ち」、そして「最終結果」が示された。タロット・リーダーとしてのモイラさんのイマジネーションが冴えわたる。結果、モイラさんの豊かにして奇想天外なイマジネーションが新たなファンタジーを創り上げた。

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