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今日の気温と時差:

「今日」という日が持つ属性は極めて多岐にわたっています。もちろんこのページでは結城モイラが丁寧に占う「今日の星占い」が中心ではありますが、自分の星座の運勢を日々チェックするついでに、こんなものも知っておけば何かの参考になるのではないかと思われるデータも掲載しました。月の満ち欠けの画像や月の出入りの時間もそうですが、旧暦のカレンダーや大安、先勝といった六曜の表示および行事や祝日の記述、それに加えて、世界主要都市の気温も掲載しています。

例えば、名古屋にお住まいの方が、遠く離れたパリの気温を毎日チェックできれば、地球という星の公転と自転を間接的に肌で感じることができるでしょうし、また知り合いや友人がドイツに在住していれば、パリの気温からおよその気候的環境を推測できるでしょう。

ただし、本ページに掲載の各都市の最高気温、最低気温はこのページが更新される時点での「翌日の気温」ですから、「今日の星占い」と同様に、あくまでも予測気温です。したがって、今現在のリアルタイムの気温を正確に知りたい場合は、他の天気予報サイトで調べられることをお願いします。

なお、気温と一緒に各都市の「時差」も掲載してあります。通常は世界標準時刻となっている「グリニッジ標準時」を発信しているロンドンを「±0」として、日本は「+9」とするのですが、日本を中心に見た場合、他国は何時間ずれているのかを知るために、日本時間を「±0」としました。

例えば、あなたが「今日の12時」にニューヨークの時間を知りたければ、上の表にあるとおり、日本とニューヨークとの時差は−14時間ですから、12時を遡ること14時間、すなわち前日の22時(午後10時)ということになりますね。

ただし、国によってはいわゆる「サマータイム」を導入しているので、4月から10月の期間は+1時間の調整が必要。例えば、ニューヨークの場合は「−14+1=−13」、すなわち時差は13時間となります。

なお、現在サマータイムを実施している国は、アメリカ、カナダ、メキシコ、ヨーロッパ各国、ロシア、オーストラリア(北部・西部地区は実施なし)、ニュージーランド(一部除く)、ブラジルですが、ドイツ、フランス、ブラジルでは年々、廃止を求める意見が増加していると言われています。

上のグラフは毎月中旬の各都市の最高気温を折れ線グラフにしたものです。今年4月までのデータが揃えば1年を通しての変化が一目瞭然となります。しかし現在のグラフだけでも、さすがにハワイは常夏の島で30℃前後で大きな変化はありません。モスクワは7月、8月の夏期はけっこう高温ですが、それ以外の月はどんどん気温が低くなっていますね。一方、オーストラリアのシドニーは夏期は他の都市より気温が低いのですが、これから冬の時期になると気温が上昇しはじめます。日本とまったく逆の季節だからです。そんな見方で今後の変化をお楽しみください。
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Today's Moon Phase:

私たちが見る月の形は太陽と地球と月の位置関係によって決まることはご存じですね。地球は1年をかけて太陽のまわりを1周しますが、月は地球のまわりを約27.3日かけて1周(月の公転)しています。丸い球体に懐中電灯などで光を当て球体を動かしながら観察すると、その様子が理解できるはずですよ。

俗に「満月(Full Moon)」というのは、、地球が太陽と月の中間に位置するときで、太陽光が月に全面的に当たっている月の姿です。一方、「新月(New Moon)」というのは、月が地球と太陽の中間に位置する時で、私たちは月の暗い裏側だけを見ているため月がないように見える状態をさします。ですから、地球から見て半分太陽の光が当たっている状態の月の姿は「半月(Half Moon)」といいます。

ところが、月は27.3日かけて地球の周りを公転していますが、月の満ち欠けは、実は29.5日かけて丸くなったり細くなったりという周期を繰り返しています。このズレは月が地球の周りを公転していると同時に、地球もまた太陽の周りを公転していいるという複雑な周期のズレによるもので、これが1年365日、12ヶ月という日常のカレンダー通りにはいかない月の満ち欠けに関する不思議の元です。

ページトップの「Today's Moon Phase 」は刻々と変化する月の姿のうち、「今日の夜9時の月の形」を示したものです。ただし、月の出の時刻は日々変化していますから、実際には夜9時に月が見えない日もあります。

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新月(New Moon)

ダークムーン(Dark Moon)とも呼ばれるとおり、新月は私たち地球からは月の存在が見えない状態にあります。これは月が太陽と地球の中間に位置するコンジャンクションの状態であるために、私たちが太陽の光の当たっていない月の裏側を見ているからです。

しかし、ダークムーンとは言っても、次の日からは少しずつ月が顔を出し始めることから、占いの世界ではむしろ「新月=New Moon」というイメージが強く、「何か新しいことがはじまる前兆」を意味しています。

本ホームページの「読者のページ」でも紹介しているように、「エストニアやフィン、ヤクートの人々にとっても月は豊かな実りをもたらすもので、新月に結婚式を挙げる風習があった」ということからも、新月は未来への期待に満ちた月の位相ということができます。

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三日月(Crescent Moon)

ダークムーンの新月から徐々に月が顔を出し、向かって右側に細長く表れる月を三日月と言い、新月から数えて5〜8日目の月を指します。

占いの世界では、新月に芽生えた想いや計画が少しずつ形になってくる時期ですが、まだ予断は許されません。想い通りになるかどうかは、あなたの前向きな努力と冷静な判断にかかっています。もし、この時期になおざりな生活態度でいると、せっかく芽生えた想いや計画も知らぬ間に消失したり、マイナス方向へ向かってしまうことがありますから、注意が必要ですよ。

因みに、「三日月」というオシャレな名前の由来、ご存じですか? これは月の満ち欠けの周期(29.5日)を1ヶ月とした陰暦(旧暦とも言う)における毎月三日目の月の呼称で、私たちが現在使っている太陽暦の毎月三日目には当てはまりません。しかし、現在ではその意味するところとは離れ、細長くカーブした美しい月の形を形容する名前としてだけ、太陽暦のもとでも生き続けているのです。

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上弦の月(First Quarter Moon, Waxing Crescent Moon )

新月から三日月を経て満月になる中間の半月の状態の月の姿です。英語では First Quarter Moon または Waxing Crescent Moonですから、単に月の第1四半期と呼んだり満ちゆく三日月と言っているだけで、日本語の「上弦の月」のほうが何倍もロマンチックですね。

古人が「上弦の月」と呼んだのは、この位相の月の沈む姿を上向きの弓の弦のように感じたからだと言われています。なんと豊かな想像力と詩的な感性でしょう!

さて、それでは上弦の月は占い世界ではどのような意味を持っているのでしょうか? 新月→三日月とたどってきたように、上弦の月の位相では、計画や想いはかなりはっきりした方向性がでてきます。問題があるようならば、今のうちに解決策を講じて、クリアーしておきましょう。必要なのはあなたの強い意志です。もし、苦難があったとしても、ここでは上昇のための痛みですから、それに負けたりくじけたりしてはいけませんよ。

満月(Full Moon)

満月は地球を中心に太陽、地球、月が一列に並んだオポジションにあり、太陽光が月に全面的に照射している状態をわたしたちが地球から眺めている月の姿です。新月の場合は太陽光が当たっていない月の面を見ているのと全く正反対の関係ですね。新月から数えて16日目で満月を迎えます。

占いの世界では、満月は新月で芽生えた想いや計画がはっきりした形となってくる時期であり、勝算か失敗かの方向性が明確になってきますから、前に進むか、軌道修正をするかの決断が求められます。ただ一つ注意しなければいけないのは、満月の時は精神的に不安定になりやすいので、決断には冷静さが必要ですよ。

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下弦の月(Last Quarter Moon, Waning Crescent Moon )

満月から新月に至る中間の半月の状態の月の姿です。英語では Last Quarter Moon または Waning Crescent Moonですから、単に月の第四四半期と呼んだり欠けゆく三日月と言っているだけで、日本語の「下弦の月」のほうが何倍もロマンチックですね。

古人が「下弦の月」と呼んだのは、この位相の月の沈む姿を下向きの弓の弦のように感じたからだと言われています。なんと豊かな想像力と詩的な感性でしょう!

さて、それでは下弦の月は占い世界ではどのような意味を持っているのでしょうか? 満月→臥し待ち月をたどってきたように、下弦の月の位相では、満月の時期のような気持ちの高まりは衰えてきますが、やがて訪れる新月に向けた新しい芽生えを感じはじめます。新しい計画の準備に入ってもいいでしょう。

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