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このページは2004年3月22日〜28日の日記です。

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2004年3月28日(日)
睡眠不足などで、疲れるとできてしまう目の下のクマ。何ともイヤなものだ。私など、ここのところ鏡を見るたびにクマ、クマ、クマ! 目が落ちくぼんで、目の周り全体が黒ずむから始末が悪い。まるで茶色のアイシャドーをつけているようよ。このクマは血液の循環が悪くなってできるもの。一気に消し去りたいものだが、それは残念ながら無理。でも、クマを目立たなくすることは可能なのよね。

その方法は、昨日(3月27日)の日記に書いたが、まず、濡らしたタオルをレンジで1分半〜2分くらいチンして、ヤケドしないくらいに冷ましてから、目の下まで覆うようにこのタオルを目に当てる。目を閉じて5、6分当てておこう。でも、これだけでは効き目はない。次に、今度は冷たく冷やした濡れタオルをやはり5、6分、目に当てよう。これでOK! クマがだいぶ目立たなくなる。クマができやすい人は、濡らしたハンドタオルをいつも冷蔵庫で冷やしておくと便利だ。

なお、3月25日の日記で紹介した、私、考案の「ヒー、ホー」や「あ・い・う・え・お……」のむくみ取り体操も、クマに少しだけれど効き目があるのよね。

明日の日記では、まぶたのはれを取る方法を紹介したいと思う。

2004年3月27日(土)
「これでメイクしてもねぇ……」と、思わず溜め息が出そうになる顔色の冴えない日がある。鏡の中のいかにも疲れきった顔! うんざりして投げやりになる前に、ホットパックを試してみよう。顔色が冴えないのは、疲れで血行が悪くなったせいである場合が多い。温めることによって血行が良くなり、メイクののりも良くなるのよね。

その方法は、濡らして軽くしぼったタオルを電子レンジで1分半〜2分くらい加熱する。その間に顔を洗う。熱したタオルをヤケドしない程度に冷まして縦半分に折り、顔にのせて顔全体を覆う。タオルののせ方は、まず、額からアゴにかけて顔の片側を覆い、アゴの所でタオルを折り返して、残りの片側をアゴから額に向かって覆う。鼻の穴の部分は開けるようにして、そのまま5分くらいソファーにもたれるなり、横になるなりして待つ。ゆったりとリラックス気分でね。

タオルをはずしたら、時間を置かず、すぐに化粧水や乳液、あるいはジェルなどで保湿。これでOK! 顔の血行が良くなり、角質もやわらかくなるので、メイクののりも良くなる。顔の疲れがすっかり回復して、一気に元気顔になるとは言えないけれど、ホットパックをするしないでは、かなりの差が出ることは確かなのよね。

明日の日記には、目の下のクマを目立たなくさせる方法を書いてみよう。

2004年3月26日(金)
お風呂に入った後、つい気分が良くボーッとしてしまって、しばらく経ってから化粧水をつけるということはないかしら? 私は以前、こういうことがけっこうあったのよね。でも、これはお肌のために一番良くないこと。その間に、肌からは水分がどんどん蒸発してしまっているのだ。なぜなら、体や顔を洗うことによって、皮膚を覆い保護している皮脂膜が取れてしまって、無防備状態。水分がすごい勢いで失われていく。だから、一刻も早く水分を補う必要があるわけね。

とにかくお風呂から出たら、体を拭くのもそこそこに、まず、顔に化粧水をつけること。とりあえず、スプレータイプの化粧水で水分を補っておくのも良い方法。それからパジャマに着替えて、ゆっくりスキンケア。こうするだけでだいぶ違う。お風呂上がりの美しい肌が潤いを保てるのよね。

それと、化粧水をつければそれで終わりというのは、あまり良くない。その後、乳液やジェルなど、水分を肌に閉じこめる効果があるものをうっすらでよいから、つけるほうがいい。私は顔を洗ってもつっぱたりしないもので、以前はよく化粧水をサッサとつけて、おしまいにしていた。ひどいときは、何もつけずに寝てしまったこともある。肌を甘やかしてはいけないと信じてね。

でも、スキンケアやメイクの特訓を受けて、肌をあまり構わなすぎるのも問題だということに気づいた。化粧水も何もつけなければ、自然に皮脂は出てくるけれど、反面、肌の水分含有量が少なくなる。いつの間にか肌が少し硬くなり、メイクののりも悪くなるのね。お肌はお花などの植物と同じ。やはり、お水だけは与えてあげないとね。

明日の日記では、顔色が悪い日の対処法について紹介したいと思う。

2004年3月25日(木)
朝、起きて顔がむくんでいると、ほんとに困る。家にいる日なら、いっこうにかまわないが、外出しなければならないとなると、「これは何とかせねば……」と思う。私もしばしばこの「むくみ」を経験している。そんなとき、冷たい水で顔を洗ったり、マッサージをしたり、顔を手のひらでたたいてみるのも、むくみ解消にはなるが、実はもうひとつ良い方法があるのよね。

顔の体操と言っていいかな? 私がむくみをとるために、しょっちゅう行う方法を紹介しよう。まず、「ヒー」と息を吐きながら、力を入れて、口を横にめいっぱい引っ張るように開く。横長に口を開くわけね。次に「ホー」と息を吐きながら、口を丸くしてできるだけ前に突き出すようにする。この「ヒー、ホー、ヒー、ホー、ヒー、ホー」を30回〜50回くらい繰り返すのね。人にはぜったい見られたくない顔だけど、この体操をし終わって5分くらいすると、だいぶむくみがとれる。

それでもまだ、むくみがあまりとれない場合は、「あ」〜「ん」までの50音を口を大きく開けて顔の筋肉を引っ張るようにして、1音ずつしっかり発音する「あ・い・う・え・お か・き・く・け・こ……」という感じでね。これでたいていのむくみは大丈夫。それに、口を大きく開くせいか、気分がシャキッとしていいのよね。

明日の日記には、肌の潤いを逃さない方法について書きたいと思う。

2004年3月24日(水)
私が週に2回くらいの割合で行っているラップパックというのがある。入浴時に行うパックで、実に簡単なうえ、けっこう美肌効果があるのね。お風呂でまず顔を洗ったら、ラップで顔全体を覆うだけ。ラップの鼻にあたる部分にあらかじめ穴を開けるか。ラップを2枚にして、1枚は顔の上半分(鼻の頭まで)に貼りつけ、もう1枚は鼻の穴の部分を開けるようにして、鼻の下からアゴまでスッポリと覆うように貼りつける。目も口もラップで覆ってしまうのよね。透明なので、目が見えなくなる心配はない。そうそう、昨日(3月23日)の日記で紹介した「リップパック」を、この際、ついでにというか、同時にしてしまうのもいい。

それから、バスタブにゆっくり浸かって約20分……次第に汗が出てきて、しまいにはラップの内側がくもって、目があまりよく見えなくなってくる。こうなったらパックは終了! ラップをはがし、もう一度、石鹸や洗顔フォームなどで、こすりすぎないように軽く洗顔する。汗と一緒に毛穴の汚れが取れて、スッキリ! それに、顔も少し引き締まるのよね。

明日は寝起きの顔のむくみをとる方法について、紹介しようと思う。

2004年3月23日(火)
今日の日記から少しの間、私自身がなかなか良いと実感しているスキンケアについて書いてみたいと思う。さて、今日は唇がカサカサするときのケアの仕方。実は、私も唇はかさつきやすく、子供の頃からリップクリームは必需品。家にいるときはノーメイクだからなおさら、日に何回もリップクリームをつける。

リップクリームはミントなどが入っていない、なるべく刺激が少ないものを使用。そして週に2、3回はリップパックをする。といっても実に簡単。リップクリームをいつもよりずっと多く、たっぷりつけ、上下の唇が隠れる大きさに切ったラップで上からふたをするように貼りつける。リップクリームがついているので、ラップがピタッとくっつくのよね。5分〜10分間はそのままに……その間はオシャベリできないけれど、それは、がまん、がまん。このパックをしておくと、唇のカサカサがかなり改善されて、うるおう。

唇のカサカサは人によってかなり違うし、パックの効き目も様々だとは思うが、試す価値はあるのではないかしら。私は、このパックのお陰もあって、ここ何年かは、唇があまりかさつかなくったのよね。

明日は入浴のときにするラップパックを紹介したいと思う。

2004年3月22日(月)
今日の日記のテーマは「仕事運アップのメイク」。ファンデーションとチークは、3月19日の日記で紹介した「金運アップのファンデーションとチーク」と変わりがないので、参考にしていただければと思う。ただ、ゴールドの入ったパウダーやゴールドを混ぜたチークは、仕事運アップの場合は、特に用いないでもいいのよね。

次にアイメイクだけれど、アイカラーやアイシャドーはベージュ系や、少しオレンジ色がかった落ち着いたカラーを使用すると、仕事に集中できる。アイラインは黒のアイライナーで、目尻を少し上げ気味に描こう。そうすることで、意志強固に仕事に立ち向かえるのよね。マスカラも黒で。ただし、マスカラはポッテリとつけすぎず、むしろボリュームは少し抑えた感じで、清潔感あふれる涼やかな目元を演出しよう。

リップメイクは、3月21日の日記で紹介したものと、基本的には変わらず、唇のラインはやや鋭角的にするほうがいい。リップカラーはやはりオレンジ系が仕事運アップには効果的。ただし、グロスはラメ入りのキラキラしたしたものより、少しツヤを出す程度のものを控えめに使用したい。

以上が「仕事運アップのメイク」、ご参考までに。明日はカサカサしやすい唇のケアについて書きたいと思う。


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