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第72回講座 「感情線のヒミツ」 (その36) ------------------- 2004年3月26日 | ||
図79 |
いろいろな様相の感情線……乱れがなく彫りが深い感情線 ここしばらく鎖状や縄状、波状など、乱れのある感情線について勉強してきました。今日の感情線は違いますよ。実にしっかりときれいです。図79のように感情線の彫りが深く、力強い感じの1本線が伸びている場合についてお話ししましょう。この感情線からは図66で説明した下向きの支線なども出ていませんし、実にスッキリとしています。いつものように、感情線の長さやカーブのぐあいにはこだわらず、また、後天的な運勢を表す右手を中心に観察しましょう。 図79のような感情線を持つ人は、情緒が安定していて、気分がアップダウンすることは少ないタイプです。なかなかのしっかり者で、めったなことでは弱気になったり、感情的になって大騒ぎしたりすることはありません。恋人や夫(妻)を持つと、安定した愛情を注ぐタイプ。自分の愛や相手の愛情に確信を持つことができるので、相手の些細な言動で動揺したり、不安になったり、悲観的になったりはしないのです。 ただ、デリケートさはあまりなく、細かな配慮にはやや欠けるところもあります。そのため、このタイプの感情線は、女性よりは男性のほうが良相だという説もあるのです。女性の場合は、もう少しデリケートであるほうが良いという考え方なのですよね。 今日はここまでね。明日は、太陽丘(薬指の下のふくらみ)からスタートして、半円形を描いている感情線についてお話ししましょう。 |
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