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このページは2004年1月12日〜1月18日の日記です。
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2004年1月18日(日)
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ブランチは何にしようかと考えていると、フレンチトーストが思い浮かんだ。そうだ、フレンチトーストとサラダ! これにしよう。フレンチトーストなんて、ほんとに久しぶり。かたくなったパンがあるといいのだけど、ないのでやわらかい食パンを使用。牛乳と卵をよくかきまぜて、パンにたっぷり含ませて、フライパンに溶かしたバターで焼いた。ふっくらとして美味しそう! シナモンパウダーとメープルシロップをかけて、楽しくいただいた。 ところで、私はバターにちょっとこだわった時期がある。東急ハンズでわざわざバター・メーカーなるものを購入。1回分ずつ生クリームからバターを作ったが、これは長続きしなかった。美味しいには美味しいけれど、けっきょく面倒になるのね。この話を友人にしたら、 けっきょく行き着いたのは「CALPIS 特撰バター」。あの有名なカルピスの会社の製品で、なかなか風味がいい。これはデパートやスーパーに置いてあるし、かなり気に入っている。バターが苦手でマーガリンしかダメな友人に話したら、さっそく購入。すっかりハマってしまった。「カルピスバター」の情報は下記に。 http://www.calpis.co.jp/80th/BUTTER/index.html 今日はすっかり寝坊をして目覚めたのが午後。一日が短くて、大あわてで仕事をしたが、気分的には充実したいい日だった。 |
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2004年1月16日(金)
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風邪気味のせいか妙に疲れて、2時間ほど昼寝をした。雪が降りそうだとの天気予報が刺激になったようで、雪の夢を見た。夢のことではっきりはしないが、ヨーロッパの古い町のような所を車で走っている。すると、ハラハラと雪が降り出した。嬉しくて車を止め、外に飛び出し、両手を広げて、空を仰ぎながら子供のようにクルクルと回った。髪やコートに雪が舞い降りるのもおかまいなしに……そこで夢は終わった。短い夢だ。 |
冬になると、私は心のどこかで、いつも雪を待っている。幼い頃、私はどこもかしこも「灰色」に見える東京の冬がイヤでたまらなかった。雪国の冬を知らないのに、どうして冬が「白」ではないのかと不思議だった。雪が降ると嬉しいだけでなく、心からホッとした。やんでしまうと、ひたすら淋しかった。子供が雪を喜ぶのは当たり前だが、私の雪への思いは人一倍強かったようで、今でもそれは変わらない。将来は冬の間だけでも雪国に暮らしたいと思っている。 ところで、夢占いでは「雪」は、聖なるものや純粋で汚れのない心のシンボルで、幸運のしるしという説と、孤独や苦難が訪れるという吉凶両方の解釈がある。自分の体に降りかからずに降る雪は、幸せの訪れを告げているが、身に降りかかると、運気がダウンしたり、病気や何らかの障害が起こるという説もあるのよ。 でも、全ての雪の夢をこれに当てはめて解釈すると、判断を間違ってしまう。私の今日の夢は明らかに、雪という天気予報が引き金になっている。雪を待つ気持ちが夢の中で解放され、子供に返って自由気ままに喜びを表現している。ただ、それだけのことと考えてよいのよね。 ただし、同じ雪の夢でも何故見たのか、その理由が全く検討がつかないなら、その夢が何かを暗示していることがある。体に降りかかる降りかからないは関係なく、その雪景色がひどく淋しかったり、恐怖を覚えたりすれば、あまり良い夢ではない。実際に気分的に孤独で、何か不運な出来事が起こらないとは言えないのね。でも、同じ雪でも景色が明るい感じがしたり、嬉しいという思いがあれば、思いがけない幸運が訪れそう。 長年の恋が実ったり、素敵な巡り逢いがあるかもしれない。 そうそう、雪の夢に限らず、イヤな夢を見てしまったら、起きてすぐに窓を開け、まず思いきり息を吐き出すこと。体に溜まった邪気がこれで追い出せる。それから、お腹いっぱいに新鮮な空気を吸いましょう。そして、その日は赤やピンク、オレンジ、黄色などの明るい暖色系を身につけてね。これでだいじょうぶ。凶夢は消えて、何事も起こらないはずよ。 |
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2004年1月15日(木)
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今日、正しくは16日明け方ぐらいから、「西洋のお守り」のページを新しくスタートさせることにした。お守り(護符)というと、日本の神社やお寺を想像する方も多いと思うが、ヨーロッパにもたいへん古くから、身を守ったり、幸運を招くいろいろな護符が伝わっている。それが、なかなかのもので、今までも何回か雑誌などで紹介したが、読者から願いが叶ったと感謝のお手紙をいただいたりした。そうした経験から、私のホームページを訪れてくださる方にも、お役に立つような護符を紹介したいと考えるようになった。 2004年がスタートして、まだ間もない今は、どんな年になるかと期待に胸をはずませる一方で、何かと不安にもなりやすい時期。愛情に関してや人間関係、仕事やお金のこと、健康のことなど、様々な悩みや不安を抱えている方は多いと思う。ましてや、占いで今年の運気があまり良くない場合は、なおさらこの先が心配に違いないのよね。 このホームページを通じて、簡単にヨーロッパの護符が手に入って、それが心の支えになり、前向きに歩むことができたら、どんなにいいかしら……。つまり、自分自身に明るく良い自己暗示をかけることが、運気を好転させるヒケツでもあるのだから、ヨーロッパの護符が役立つかもしれない。そうだ! ホームページの護符を各自でプリントアウトする方法がある!! と思いついて、このホームページの制作・運営をお願いしているM&Jさんに相談し、バッグやお財布、ポケットなどにしのばせて、どこにでも持って歩けるように、クレジットカード大に印刷できる護符を制作することにした。 護符はその図柄自体に良い魔力があるので、何にプリントしてもOK! でも、市販されている写真プリント用の光沢がある厚紙を使用すれば、見た目がもっときれいだと思う。更新は毎週1回とし、護符をひとずつ紹介していきたい。ご自分の目的や願いに合った護符をお守りにしていただければと思っているのよね。 >>> 「西洋のお守り」 |
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2004年1月13日(火)
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テレビのCMで「日本のうた こころの歌」というCDつきマガジンが出版されたのを知って、早速、購入。以前の日記にもちょっと書いたが、私は童謡や唱歌が大好きで、CDは何枚持っているかわからないほどなのに、このようなマガジンが出たというだけで、ひたすら嬉しくて、買わずにはいられない。 「日本のうた こころの歌」の表紙は、これまた嬉しいことに昔、週間新潮の表紙でおなじみだった谷内六郎氏。私、谷内六郎氏の子供の心を忘れない素朴で純粋な画風が大好きなのよね。子供の頃、父がときどき買ってくる週間新潮の表紙を食い入るように見続けていたっけ。懐かしさで、雑誌を思わず抱きしめたくなった。 雑誌のページを繰ると、写真がまたいいの! かやぶき屋根の農家に、たわわに実る柿。夕陽に染まるススキの群れ……ああ、なんて心が安らぐんだろう! 詩や曲が出来たいわれなどが丁寧に書かれているのも嬉しい。 |
写真は「日本のうた、こころの歌」の |
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CDには「故郷(ふるさと)」をはじめ、7曲が収録されていて、歌手も録音もなかなかいい。私、この「故郷」を聴くと、いつでも胸がキュンとなる。 兎追いし かの山 この一番の歌詞で、素朴な田舎の風景がすぐ目の前にあるように浮かんでくる。 如何に居ます 父母 この二番になると、もう胸がキュン! 志を はたして 三番が歌われ始めたらもうダメ! 胸はキュキュ〜ン、目には涙がジワ〜! 自分でも不思議なのよね。私は東京生まれの東京育ち。故郷なんて、ないに等しいのに、何故こんなに感銘を受けてしまうのかしら? 山や川、森などの自然が大好きだから? 私の中にも流れる日本人の血のせい? いつも不思議に思うだけで、明確な答えが見つからない。 |
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