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このページは2003年12月22日〜28日の日記です。
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やげん堀 |
ところで、七味とは、「生の赤唐辛子」、「焼き赤唐辛子」、「山椒(さんしょう)」、「黒ごま」、「けしの実」、「麻の実」、「陳皮(ちんぴ・みかんの皮)」の7種類。私がやげんの七味にこだわる理由は、とにかく香りがいいこと! 何に使っても、お料理の味を引き立ててくれる。でも、多量に購入して、香りが抜けてしまうと困るので、いつも小さい20gの袋詰めを2袋買って冷蔵庫へ。早く使いきるように、少しずつ容器に移している。 「やげん堀」のお店は午後7時で閉店する。時間がぎりぎりなので少し焦ったが、無事、6時過ぎに到着し、友人や知人へプレゼントする七味も購入できた。その後、幸せな気分で、いくつかのお店を覗いて歩いた。 浅草には、他にはない独特のムードがある。近代的なオシャレ感にはほど遠いが、そこがいい。人のぬくもりや日本の昔を感じさせるものがある。仲見世や新仲見世を歩いていると、いつも心がポカポカと温まってくる。 |
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2003年12月27日(土)
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夕方、新宿のデパートへ。暮れであることもあって混雑。お買い物を早々に切り上げて、三愛で開催中のスウィーツのイベントSweetiumをちょっと下見。ここにはスウィーツの名店が集合していて、全てのスウィーツがイートイン&テイクアウトできるようになっている。実は2月12日と13日の2日間、その会場で私が占いをする予定なのだ。下見ついでにフルーツロールケーキでちょっとだけティータイム。サッパリとしたケーキで、なかなか美味しかった。 |
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その後、メガネ屋さんなどに寄って、最終的に中村屋本店で夕食。ここの2階のレストラン・ルパには、今までに数えきれないほど足を運んでいる。いわば子供の時からおなじみのレストランなのよね。インドカリーがなかなか美味しいし、お買い物ついでに寄るには実に便利! ルパに入ったら、99パーセントこのインドカリーをオーダーしている。今夜ももちろんインドカリーを注文するつもりだった。 ところがなのよ。何気なくメニューを見たら、何と今までにはなかった「シーフードと野菜のカリー」があるじゃないの! 持ち前の好奇心が頭をもたげて、つい予定を変更。 結果……「シーフードと野菜のカリー」、エビやホタテなどがたくさん入っていて、ココナツミルクの香りもして、お味はいいのよね。でも、その辛さ! そこそこ辛いインドカリーの何倍も辛い! お水をガブガブ飲んでもまだ辛い! しまいには頭の中がグルグルしちゃって……向いてないのね、辛いのは! 中村屋はやっぱりインドカリーよ。 |
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2003年12月26日(金)
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夜、近くのスーパーまで買い物に行った。野菜売場でふと目にとまったユズ。お正月には早めかなと思ったが、お雑煮用に購入。うっかり買い忘れることがあるからだ。そうそう、明日は新潟からおもちが届くのよね。おもちはかなり好きで、小腹がすいたときのために一年中常備している。たいていは焼いてお醤油をつけて、海苔を巻いていただく。急いでいるときはオーブントースターで焼くが、網に乗せて、ガスのとろ火で焼くほうが香ばしくて美味しい。でも、それより何より炭火で焼くのが最高! 実家ではたびたびそうしていたが、今のマンションでは、さすが、そこまでこだわることはできない。 でも、おもちの質にはかなりこだわっている。美味しいおもちを求め、ネットショッピングを繰り返して、やっと行き着いたのが「〆張り餅」。今のところ、このおもちを越えるものはないと思っている。そのうま味といい、コシの強さといい、伸びといい、もう、すごい! コシと伸びがあるおもちはけっこうあるけれど、この「うま味」のあるおもちって、なかなかないのよね。いつもまとめ買いし、冷凍保存して、少しずついただいている。ちなみに私は毎回、次のネットショップで購入。http://www.rakuten.co.jp/okomeclub/122933/ 今夜はほんとに寒かった。風がピューピュー吹いて、鼻先が冷たくなる。この冬、初めて手袋をした。夜半、雨が降り出し、雪に変わったという。 |
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ところで、モミの木はドイツ南部以西のヨーロッパに自生していて、イギリスや北欧には見られず、やはり、クリスマスツリーにはドイツトウヒを使用しているとか。つまり、モミの木を使用するのはドイツで、雪が降り積もったモミの木をドイツの人たちは、こよなく愛しているそう。真冬の寒さにも葉を落とさず、緑を保ち続けるモミの木に、生命の素晴らしさや希望、誠実さなどを感じるらしいのね。この木のてっぺんが空に向かってすっくと伸びているところ……よく星や天使の人形などをさしこんで飾る部分ね……あの感じも天に思いが通じるようで、夢を託せるようよ。 来年こそはクリスマスツリーを飾ることにしよう。イミテーションのモミの木ではあるけれど、ツリーがあるクリスマスはやっぱりいいものね。 |
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[材料(1人分)] 紅茶の葉 ティースプーン1杯 / 牛乳 ティーカップ半杯 / 水 ティーカップ半杯 / ショウガ(すりおろしたもの) 少々 / シナモンスティック1本(シナモンパウダーorシナモンシュガー少々でもよい) / 砂糖 好みで |
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[作り方] 1. 鍋に牛乳、水、紅茶の葉、すりおろしたショウガ、砂糖を入れ、弱火で煮込む。 2. 煮立ったら、シナモンを入れ、かき混ぜながらしばらく煮る(沸騰してあふれないように気をつけて) 3. 茶こしで漉しながらカップに注ぐ。 この「砂漠の民の紅茶」、友人のネーミングだけれど、予想以上に美味しいのよね。ふわ〜っと優しくてエキゾチック! 味がしつこくないのもいいし、体がホカホカ温まって、冬の飲み物にはピッタリ! 風邪のときもいいのではないかな? というわけで、久しぶりにつくったこのこの紅茶、優しく癒してくれました。 |
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