結城モイラの「わたしの水晶」


「こんなことってあるの？！」　5，6年前のことです。取り寄せをお願いしていた水晶（チャネリング・クォーツ）が手元に届いたとき、わたしは心の中で思わず叫んでいました。何とそれは、水晶の面に無数の三角形が浮き出たレコードキーパー・クォーツ（クリスタル）だったのです。わたしは手のひらに水晶をのせたまま、長いこと呆然としていました。～（中略）～　今、仕事部屋のデスクにはレコードキーパー・クォーツが、左腕には水晶の数珠型ブレスレットがいつも輝いています。水晶はもはやなくてはならない大切な存在です。いつの間にか、水晶が語りかける言葉を心と肌に感じることもできるようになりました。色々な面で不安すぎるこの時代。水晶は最良のお守り、パートナーであると、しみじみ思っています。　（結城モイラ著「わたしの水晶」より）

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サティーを聴きながら読みたい一冊

この本は、著者・結城モイラが水晶と出会い、水晶によって癒され、水晶によって幸運に導かれた経験を通して、その水晶の魅力を平易な文章と美しい写真によって紹介したもの。12星座と固有の水晶を関連づけ、人それぞれの星座に最も調和し、幸運をもたらしてくれる水晶を、ステップ１からステップ３までの違った側面から紹介している。さらに18種類の美しい水晶カードがついており、水晶カード占いもできるようになっている。本書にイラストを提供している久保晶太氏が言うように、サティでも聴きながらページをめくる・・・というのが似合いそうな、とてもオシャレな本であるのもいい。本のサイズも16.5ｘ18.5ｃｍと比較的小判なのも、ハンドバックなどに気軽にしのばせて、待ち合わせなどのちょっとした時間に読めるという配慮から。結城モイラを知るうえでも、水晶の世界をはじめて垣間見るうえでも、大変興味深い一冊である。また、水晶図鑑としても一見の価値がある。

Contents

わたしの水晶　------------------------------------------------------ 水晶のふるさと　----------------------------------------------------- １２星座と水晶　----------------------------------------------------　出逢いたい水晶たち　------------------------------------------------ 水晶占い　－------------------------------------------------------- あなたの水晶に出逢う日　--------------------------------------------- 切り取って占う水晶カード　（閉じこみ）	02 06 09 58 65 70

◆本書に使用されている久保晶太氏のイラストは次のURLでご覧になれます。　http://www1.linkclub.or.jp/~kurukuru/page022/line.html ◆制作スタッフの声　⇒　こちら